SRM304 D1E-D2H PolyMove
TopCoder Statistics - Problem Statement
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凸包が与えられる.隣り合わない点を選び,距離が$1$以下なら移動することができる.この条件の時に最大面積の増加分を答える
正六角形の場合を考えてみた.
右上の点について考える.
まずは移動しない場合の青の部分の面積を出してみる.
この面積を出すには赤の線を底辺$a$として,緑の線を高さ$h$とすると,$\frac{ah}{2}$である.
ここからこの点を移動することを考えるが,移動後の三角形もこの式で計算出来るため$h$を最大にすれば良い.最大の$h$とは,底辺に対して垂直に伸ばせば良いので,新しい三角形の高さは$h + 1$となる.つまり緑の点の場所に移動する.
次に面積の増加分を求める.増加した部分は緑の場所である.
これは移動後の三角形(赤)から移動前の三角形(青)を引けば出てくる.
$\frac{a(h + 1)}{2} - \frac{ah}{2} = \frac{a}{2}$となり,高さが分かる必要がないことが分かる.後は移動する点が隣り合わないという条件を満たすようにdpで計算していく.
$$ dp[i][j] := 点_{i}まで見て,点_{i}を移動した場合はj=1, していない場合はj=0とした時の増加分の最大 $$
$0$と$n-1$番目が隣接しているため,$0$を使って$n-1$を見ないパターンと,$1$から始めて$n-1$まで見るパターンをやる.下の図は移動した場合の点が緑で,遷移が線となる.割り当てた状態をtextで書いてみた.
この場合は以下の$2$つが答えとなる.
Code
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